新型コロナウイルス感染症拡大に伴う防犯対策
新型コロナウィルスに便乗した犯罪に気をつけて
新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、目まぐるしく社会情勢が変化しています。
社会的反響の大きい話題(ニュース)は詐欺などの犯罪に利用されるほか、休業や外出自粛の影響により、平時とは異なる犯罪の発生も予想されます。
感染防止に加え、防犯にも注意を払いましょう。

『給付金』を口実とした詐欺等の犯罪に警戒を
国民への一律10万円の給付を口実とした詐欺等の犯罪手口が確認されています。
新型コロナウイルス感染症が拡大する中、経済的な不安につけ込んだ手口も予想されることから、注意が必要です。
「給付金」の電話やメールは『詐欺』の可能性を疑い、一人で判断することなく、家族や警察へ相談しましょう。

留守番電話設定で詐欺電話を撃退しましょう
全国的に、新型コロナウイルス感染症拡大に便乗したうそ電話詐欺が確認されています。
うそ電話詐欺を含めた不審電話からの被害を防ぐには「留守番電話設定」が有効です。
電話の相手に警告メッセージを発し、自動的に通話の内容を録音するなどの「防犯機能」を備えた電話機(機器)もぜひご活用ください。

休業中の店舗等を狙った犯罪被害に注意
新型コロナウイルス感染症の拡大や緊急事態宣言に伴い、臨時休業をしている店舗や営業時間を短縮している店舗が増えていますが、他県では、休業中の店舗等を狙った侵入盗被害が多発しており、今後、県内においても発生が懸念されます。
店舗や事務所等の防犯対策をしっかり行い、被害を防止しましょう。

(編集 生活安全企画課)